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天平尾根 [やま]

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どこに進んでもOK! 

僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る ってなかんじなのが、この天平尾根(奥多摩)です。
ここは前から行ってみたかったところで、念願かなって行ってきました。

まずは行程をざっくりと。

奥多摩(8時35分発・バス) → 鴨沢西(9時16分着)
鴨沢西(9時20分発・徒歩) → 親川(9時35分着)
親川(9時36分発)  → 丹波天平(10時58分着)
丹波天平(11時10分発) → サオラ峠(11時40分着・休憩)
サオラ峠(12時18分発) → 丹波(13時20分ごろ着)

バスは2台でしたが、ほとんどすべてのひとは鴨沢でおりていきました。終点の鴨沢西まで行ったのは、それぞれのバスで1人ずつでした。ようするに、ここに行く人はほとんどいません。それがいいのですけどね。

さて、親川というところが登山道の入り口で、そこから登っていきます。

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登山道は細くて歩きにくいところがあります。また、地図を見ると、迷いマークがあって廃屋跡など、たしかにわかりにくいのですが、でも道と標識はしっかりしているので、大丈夫。まよったときはしっかりした道を選んでいけば問題ありません。

しばらく行ってもだーれもいないのだけど、そのうちカサカサッという音が聞こえてきて、斜面から砂が崩れてきていました。なんだろう、と思いつつ、熊だったらやだな、などと考えながら、熊鈴を大きく鳴らしたりしてみます。

正体は・・・・・・サルでした。数匹の群れが2グループくらいいたようで、急斜面を簡単に駆け下りていきました。サルでよかった。

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標識はしっかりしてます。

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そのうち明るくて開けた感じのところにでます。ここからが楽しいところです。このあたりからは道ははっきりせず、どこでも通り放題! 好きなところを行ってください。だれもいないので、ひとりじめです。

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松の木の赤ちゃんです。

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かなり省略しますが、サオラ峠からの富士山です。写真中央に小さく見えます。実際はもっとはっきり見えます。きれいです。

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帰りのバスの時間まで少し余裕があったので、前から気になっていたローラー滑り台へ。すいていたら滑ってみようかなと思ったけど、家族連れでけっこう混んでました。ひとりで滑るのもあれなので、とりあえず写真だけ。いつかまた来よう。

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タバスキーです。けっこうすき。

紅葉はほぼ終わってしまっていて、それは残念だったけど、とても気持ちのいい空間でした。だってだれもいないんだもん。

あ、新しい靴の感想ですが、なかなかです。日帰りがほとんどなので、これで十分。ちょっと走ってみたけど、がんばれば走れそうなので、いざというときにはこれでも走れる。左足のベロのところが足首に当たってちょっと痛いのだけど、少し慣れれば大丈夫になるでしょう。全体的には問題ないと思います。ソールの溝が薄いことも気にならなかったし、あとは慣れの問題かな。

タグ:天平尾根
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