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山で迷わないための方法論⑦・完 「地図読みは何のため?」 [やま]

第7回 「地図読みはなんのため?」

いよいよ最終回です。なんとなく思いつきで書き始めたこの連載。もう何年も前から感じていたことをまとめてみました。ほかにもたくさん書ける気もするのですが、とりあえずこのくらいにしておきましょうね。

さて、地図読み以外で、迷わないためにできることについて話をしてきました。たくさんありましたね。通常のハイキングなどでは、地図読みはできるに越したことはないにしても、高度な地図読みが要求されるようなところは実はあまりありません。にもかかわらず道に迷う事故が発生するのは、実はほかのところに原因があるのでは、という視点から話を進めてきました。

しかし。なんとなくそれらについてはわかってもらえたのではないかと思いますが、疑問がひとつ残っていますね。

じゃあ、地図読みってなんのためになるのでしょう。 地図が読めるとどうなるの? 
この答えはひとそれぞれかもしれません。私が考える答えはこんな感じです。

「山で自由自在になれます」

そんなふうになれたらいいな、と思った方はぜひこれから地図読みを学んでみてください。

上達する方法としては、
①地図読みの先生をつかまえて教えてもらう
②オリエンテーリングを始める

この2つが簡単ではないかと思います。それでは、がんばってください!

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