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広島平和記念式典コピペスピーチ [日々のできごと]

論文の次はコピペスピーチが話題になっているようです。

広島平和記念式典ですから、そりゃ怒るのも無理はないですね。調べてみたのですが、やはりこれはコピペ以外のなにものでもないでしょう。

みなさんもどうぞ。

ツールは、「テキスト比較ツール difff《デュフフ》」
http://difff.jp/

比較するテキストは、平成25年と26年の平和記念式典スピーチ全文です。

平成25年
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0806hiroshima_aisatsu.html

平成26年
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0806hiroshima_aisatsu.html


ついでに、昨年の防衛大の卒業式のスピーチをなんとなく見てみたのですが、「真に賞賛しなければならないのは・・・血で顔を汚し・・・」という個所がありました。

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0317kunji.html

ふつうの人間の感覚でいうと、血を流すというのは痛みが伴っているわけですから、できるだけ避けようとするのが通常ではないかと思います。それを賞賛するとは一体どういうことなのでしょうか。

ましてや、首相を自衛隊を動かす地位にいるわけですから、なおさらです。部下に血を流させるような事態というものは、逆に上に立つ首相が血を流してでも(命をかけてでも)阻止しなければいけないのではないでしょうか。それが上に立つ者の責任でしょう。

それなのに、部下に向かって「血を流せ」とはなにごとなのでしょう。会社にたとえてみればおわかりですが、そんな上司についていく社員はいませんよ。皆無です。

おそらく、おぼっちゃまだから血を見たこともないのかもしれませんね。だから、痛みもわからない。

そろそろ、わたしたち国民はそのことにきづかなければいけません。


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