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明大へ [日々のできごと]

昨年から明治の図書館を使わせてもらってます。いちおう正規の手続きを経ているので、もぐりじゃないです。

中大の学生との大きなちがいは、明治の学生はみなノートPCを持ちこんで使っていること。中大ではPC持ち込みは認められていないと思うので、ちょっとしたカルチャーショックかも。

とはいえ、どちらが現代的かといえば、そりゃあ明治でしょう。いまどきの学生はPCが使えるのがふつうだし、だからふつうに図書館にPCを持ち込み、ネットを使いながら勉強しています。

ただ、PCを使いながらの勉強と、使わない勉強、どちらが本当に身に付くのか、これはだれにもわかりません。

自分の経験でいえば、やはりネットは自宅でやればよく、図書館で真剣に勉強するときはPCは不要だと思う。もちろん、調べものとかで使いたいときはあるけど、それは自宅に帰ってやればよい。

そう考えると、どちらがよいのかは、意見がわかれるところだと思います。

もうひとつ、大きなちがいは、明大図書館は書庫に入るのに手続きがいらない。フリーです。荷物はロッカーに入れなければいけないけど、あとはフリー入庫。

中大は手続きが必要なんですよねえ。これは図書館情報学の観点から考えると、明大のほうが「開かれた図書館」です。これは間違いない。

ただ、法律書の量などでいえば中大のほうが多いし、開架図書にある量も中大のほうがおおい。そういうわけで、中大では書庫に入る必要があることはそれほど多くないかもしれない。卒論とか、ある特定分野の研究を除けば。

そして明大の閉架書庫は開架と同様、明るい。これに対して中大の閉架書庫は電気が消えていて暗い。

さらに明大は学生だけでなく地域や社会人などにも図書館を開放している。中大は基本的に卒業生だけ。

一見すると明大のほうが進歩的のように思えるし、それは否定できないとも思う。しかし、両方の図書館にしばらく通ってみると、どちらも一長一短で、それなりの良さがありそうです。

総合的に考えると、やっぱり中大がいいかなあと思う。明治は都心にあるので、シューカツでは明治には勝てないとも思うけど。




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