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浦和としょかんへ [としょかん]

翌日の20日は浦和へ。この日はさいたま支部で憲法(公務員の人権)と商法(商事売買)のお話。どちらもためになった。1科目2時間20分っていうのはちょっと短いのだけど、それでも終わるとややぐったり。

お昼休みに近くの県立浦和図書館へ。図書館めぐりもときどきやってます。
この図書館は・・・ええと、ちょっと残念なほうかも。公共図書館は、市町村レベルのものは近年とてもサービスがよくなっているけど、県や都レベルのものはやっぱりそこからワンランク下がるといわざるをえない。残念なんだけどさ。

たとえば都立図書館。以前、立川の多摩図書館にいって、ちょっとあぜんとした。ふつうの公共図書館は職員も少なくて、みんなテキパキ、忙しそうにしているのだけど、この図書館は入り口で職員が数人イスに座って「デン」と構えている感じ。しごとないの?と思ってしまった。

なので、関係者の方々には申し訳ないけど、都や県レベルの図書館というのは、保管機能に特化すべきだと思う。つまり、サービス業務をほぼやめちゃって、倉庫業務に徹すればよいと思うのだ。

だいたいお役所(特に都・県レベル)はサービスが苦手なんだからさ、そんなこと無理にやらないで、サービスに力を入れている市町村レベルの図書館の支援に回ればいいと思う。市町村よりオレたちのほうが上だぜみたいな意識があると無理だけど。でも実際、市町村にサービスで全然負けてますよ。完敗。一目瞭然。

ただ、市町村レベルで買うよりも都・県レベルでもっていたほうがよい図書(参考図書とか郷土資料とか)はたしかにあるので、その保管の仕事は残す。あとはいらない。各市町村の図書館を支援する仕事に特化すればいい。

ちょっと過激な意見かもね。
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