SSブログ

JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE [大会]

NEC_0919.JPG
リクイガス・キャノンデールのエース、イヴァン・バッソ(右)。レース後のサイン会の前に記念撮影。サイン会は長蛇の列です。

今年は20回記念大会だったジャパンカップサイクルロードレース。前日のクリテリウムは雨だったようですが、日曜日はなんとか天気はもってくれて、晴れ間はないものの暑いくらいの陽気。

NEC_0904.JPGNEC_0903.JPG
NEC_0905.JPG
宇都宮は餃子の街と同時並行で自転車の街として売り出しているようでした。たしかに、納得。でも餃子もおいしかったよ。5個で200円。安い。

さて、レースはスタート直後から逃げが決まり、1周目を終えた時点でメイン集団と2分以上の差が付くという珍しい展開。しかも逃げ集団は8人もいる。これはこのまま最後までいってしまうのでは、とひそかに思っていたのだけど、やはりそんなにあまくないらしい。

10周目くらいまでは8人の集団として逃げていたものの、その間ジリジリとメイン集団との差は詰まっていく。10周目くらいで1分差くらいになっていたかな。そこから先は展開がめまぐるしく、どうなったのかよくわからなかった。

スタート・ゴール地点で今中さんと白戸太郎さんが実況・解説してくれてるのだけど、基本的にはそこでスクリーンを見ながら解説を聞かないと全体の状況は把握できないのでした。ラジオを聞くっていう手もあるけどね。

あとは想像です。たぶんこんな感じ。
10周目以降は逃げ集団の8人がバラけてきて人数が少なくなる
→後方のメイン集団もスピードを上げているため、そちらも後ろの方からちぎれていき、人数は少なくなる(25人くらいになっていたと思う)
→残り2、3周のところでメイン集団(25人)が逃げ集団を吸収、その後先頭は2人ずつ×2くらいのかたまりで進行。

最後の1周のところで、ランプレISDのモーリと新城幸也が抜け出し、2人の一騎打ちか、という場面がゴール前200mくらいのところまで続く。最後はモーリか、と思いきや、後ろから7、8人の集団がラストで一気に2人をかわしてゴール!!

最後の瞬間までだれが勝つかわからない展開でした。というか、モーリと新城のどちらかが勝つだろうとゴールの10秒前まで思っていたくらい。

観客が多くてゴール前は何も見えないのだけど、それでも楽しかった!

NEC_0900.JPG
逃げ集団の8人。まだ2、3周目。

NEC_0914.JPG
古賀志林道の最高地点へ。この坂、非常に急です。歩くのも大変なくらいの坂がけっこう続きます。

NEC_0910.JPG
ニュートラルサービス MAVICのサポートバイク。選手たちの前後にはたくさんのサポートカー・バイク・オフィシャルカーが走っています。それらを見るのも楽しい。

NEC_0912.JPG
simanoのサポートカー。かっこいい!

NEC_0913.JPG
救急車も選手たちのあとを追って走ります。ドライバーは若い人でした。地元の消防署の方でしょうね。この救急車がおそらく日本で一番「攻める」救急車かと。相当なスピードでした。

NEC_0899.JPG
ゴール地点はこんな感じ。向こうから選手がやってきてゴールです。

おまけ。
NEC_0902.JPG
こんなお姉さんたちもいました。
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。