初詣（その３）

初詣の３件目は、代々木の鳩森八幡神社。

ここには富士塚がある。ちょっとした富士山だ。
標高は10メートルくらいかと思ったら、７メートルらしい。
山頂には銀名水もある。

http://www.hatonomori-shrine.or.jp/index.php?id=74

さっそく登ってみる。
正月から富士山に登れてしあわせだ。
今年も登山競走がんばろう。
まずはロードを鍛えねば。

近くに将棋会館があるので、王将の駒なども飾ってある。
ついでに将棋会館ものぞいてみよう。

徒歩２分くらい。すぐそこだ。
真剣な表情で将棋を指している人たちが２階に見える。

入ってみると、案内板がある。将棋道場などもあるらしい。
よし。今年は将棋に挑戦ってのは、どうですか、
とY氏にふってみると、あまり気の乗らないようす。

そうだよね。中学生くらいのときだったらね、やる気になったかもね。

じゃあ、今度、どこかの山頂で一局指すのはどうか。
エクストリームアイロニングに対抗して、山頂でおもむろに将棋盤を取り出す。
おもしろそうじゃないですか。

しかしそれも却下らしい。山頂で将棋を指している人は見たことがないから、
斬新な発想だと思ったのだけど。
でも寒いよね。

とりあえず、初詣、おしまい。

初詣（その２）

亀戸天神社の次は、両国にある回向院に向かう。
しかしその前に、スカイツリーがきれいに見えていたので、まずはそっちに行ってみることに。

歩くこと15分くらい。業平橋駅近くには、けっこうな見物客が。
小さな川をはさんで、ほぼ真下から撮った写真がこれ。



539mでした。それにしても、第一展望台はどうやって作ったのだろう。
きれいにオーバーハングしている。
クライマーの人たちにとっては登りがいがありそうな感じである。

その後、回向院へ。
こちらにはねずみ小僧のお墓があるらしい。

行ってみると、たしかにある。数人が墓石を削っていた。
なんでも、石を削って身につけていると、勝負運や金運がよくなるらしい。
本当に削ってもよいらしく、みんなけっこう真剣に削っていた（笑）。

石の表面をちょっとさわってみたけど、手が粉で白くなっただけでした。
石を削るわけだから、本気でやるならノミかなんかでやらないと、
大きくは削れない。ただ粉になるだけ。

ねずみ小僧はお金持ちからしか盗まなかったらしいですね。
庶民の味方、だ。

もう少しつづく。

初詣

3日の夜に実家からまた戻ってきた。
4日は都内の初詣に。ついでだからパワースポットっぽいところにしてみよう、ということで、
まずは錦糸町の亀戸天神社へ。
ここはどうやら縁結びのパワースポットらしい。

行ってみると、けっこう大きな池が境内にばーんとあり、中央にかかっている橋を歩いて本殿まで。
左ななめ奥にはスカイツリー。

なかなかいいではないですか。

橋を渡り終えると、本殿手前に説明板がある。なになに、「この神社は菅原道真公の・・・」などと
書かれている。どうりで高校生がおおいはずだ。学問の神様である。

縁結びはどこからきたのだろうか。まあいいや。
おみくじを引いてみる。大吉。
もう詳細は忘れてしまったけれど、とにかく今年は問題なし、というようなことが書かれていた。
本当ならすごい。
すばらしい年になりますように。

お守りを見ていると、うそまもり、というのを発見。
？と思ったら、「うそ」という鳥が実在するらしく、それにちなんで、
「今迄のあしきもうそとなり、よきにとりかへん」ということです。

つまり、わるいことはみんなうそになってしまうという超すばらしいお守りなのでした！
迷わず買ってしまった。



今年はなんか、いいかも。
初詣、つづく。