北区中央図書館 [としょかん]
きょうは勉強・・・と言っていたのだけど、やはりたくさん時間があるとできないことが判明。気分が乗らない時は徹底的に勉強から離れるのがよいと思うので、そうすることにしました。
で、前から行ってみたかった北区の中央図書館に行ってみました。
ここは自衛隊の駐屯地と隣接しているためか、広々とした空間が広がっています。
中に入ると、運営はTRCのようです。スタッフの方々がたくさんいて、テキパキと働いています。
図書館の運営を外注することに対しては賛否両論いろいろあると思います。
難しいところだとは思いますが、ただ、スタッフがとてもテキパキしているのはやはりTRCに運営を任せた図書館です。
このあたりは、東京都立多摩図書館(立川市)などと比較すると、非常によくわかると思います(いちど行ってみてください)。
だから、一概に民間に任せることがわるいとはいえない。ただ、賃金が安いという問題はあります。この点がどうにかなるとよいのですけどね・・・。
さて、北区の中央図書館がいつできたのかはちょっとわかりませんが、かなり新しそうです。館内にカフェもあり、くつろげます。
個人用に研究室という名のブースがあり、PCが使えます。一人ひとり仕切られているので、とても使いやすそうです。ちょっとうらやましくなりました。
閲覧・学習用の机は、館内の壁際にずらーっと設置されていて、このレイアウトもなかなかよいなと思いました。
あとは、そうですね、図書の分類がやや細かくて、細かい分類で探す人には便利かも、と思いました。例えば、法医学、という分類があったりします。もちろん、実際に存在はするのですが、細かいのでこのひとつ上の分類でまとめられているのが通常ではないかと思います。
というわけで、今までに行った都内の図書館のランキングを付けてみると(あくまでもわたしの好きな順です)、
①武蔵野プレイス(武蔵野市)
②北区中央図書館(北区)
③国会子ども図書館
④千代田区立図書館
とりあえず4位まではこんな感じですね。
どの図書館も新しくて居心地がよいですよ。
①~③の3館は、芝生が隣接している、あるいは公園の中にある、という点で、共通しています。また、食堂やカフェが館内にあるという点も共通ですね。
またときどき、としょかんめぐりをしようと思います。
p.s
きょうの2冊。
きょうは、小池龍之介さんの『煩悩リセット稽古帖』を読みました。
日常生活の心の動きをとてもわかりやすく、4コマ漫画付きで解説してくれている本です。とてもおすすめです。これを読むと、心穏やかに過ごせそうです。
そして北区の中央図書館、児童書コーナーで見つけたのが、
『つまらない つまらない』という本。子ども向けですが、なかなか奥が深いです。
2013-04-28 21:23
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