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労働法(集団的労働法)スクーリング [中大通教]

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炎の塔です

日曜日まで3日間、多摩キャンパスの炎の塔で労働法のスクーリングです。きょうはその初日。

炎の塔に入るのはこれが初めて。もちろん、メディアルームも。
このメディアルームで行われる授業は、仙台や名古屋など、各地区への配信元になるものなので、人数制限があります。30人ということになっているけど、行ってみたら3人分は運営の都合上席がなくなっていて、実際は27人が定員だと思われます。何もなければ、36人くらいは入れる教室のようです。

この約30人は、もちろんレポートが何通合格しているかによって上から選ばれるわけですが、今回は1通だけ出してみたところ、それで通ってしまいました。いちおう選抜はあったようなので、もしかしたらそのレポートがB評価だったことがちょっとだけ効果あったのかも。がんばってみてよかった。

しかしこれが通用するのはマイナー科目だからこそ。ほかの科目なら2通合格していないと、まずこの教室に入ることは許されないでしょうね。

さてさて、実際に間近で配信のようすを見ていると、通教の職員をはじめ、カメラのスタッフたちがいて、全員合わせると8人くらいいました! 先生も緊張してちょっとやりにくそうな感じ(苦笑)。

ところでこの教室は飲食禁止なので、のどが渇きました。昨晩10キロほど走ってあまり水分補給をしない状態だったので、終わったころにはちょっと脱水気味。

集団的労働法は労働組合や不当労働行為を扱う科目なので、あまり人気がないのはわかります。が、実際に授業を聞いてみると、働くということの本質にかかわる話が随所に登場してきます。本来は同じ科目だから、個別的労働法と分けて考えてしまうと、ちょっと損をしてしまう気がしました。

損というのは、単位とかそういうレベルの話ではなくて、働くことに関する哲学的な話が聞けるので、これは聞いた方が自分のためになるからです。働くことって、生きている以上は生活と切っても切れないことだから。

ただ、労働基準法と労働組合法で「労働者」の概念が異なるのはちょっとやっかい。
これから復習しなきゃ。

きょうはひさしぶりに2冊、参考書を購入。労働法とは関係ないけど、5000円ちかくの出費になってしまった。その分、がんばろっと。

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