富里スイカロードレース [大会]
大会マスコットのとみちゃんです。とみちゃんは人気者で、会場のいろんなところにいます。左の写真のように茂みの上を走っていたり、右の写真のように大会グッズ販売のお手伝いをしていたり。
そしてコース上にもこのとみちゃんが。といっても、仮装ランナーの話。スイカをくりぬいて、すっぽりかぶって走っていましたよ。沿道では「リアルスイカ」と呼ばれていました。納得。しかしこの記事を書きながら気付いたけど、「とみちゃん」って呼んであげたほうがよかったんじゃないかな。いや、きっとそうだ。かぶりものも奥が深いね。
さて、クリック競争が大激戦のこの大会。参加者が1万3000人を超えているので、京成成田からのバスも長蛇の列。さすがに40分も待つとは思わなかった。会場についたのはスタート30分前。初めての大会で、やや勝手がわからず。受付、着替えをすませて、荷物預かりをお願いしようと思ったらこちらも長蛇の列。間に合わないからもういいや。荷物を放置してスタートへ。
スタート地点まで約700メートルくらいかなあ。10キロ(一般の部)はエントリーが4500人くらい。もうだいぶ集まっているけど、とりあえず行けるところまで行ってみる。前のほうはだいぶ前から並んでいるだろうから、最初からあきらめる。ある程度のところまで行ければいいかな、と思っているうちにスタートの合図が。スタートラインまでは1分くらい。ジョギングのまま、スタートゲートをくぐる。ゆる~い。
1キロの入りが4'43、次が4'19。道がランナーでいっぱいだから、これ以上前に行ける気がしない。きょうはfun runだし、いいや。楽しもう。というわけで、地図読みシンデレラ(?)のRさまと一緒に走らせてもらうことに勝手に決定。
コースはけっこう起伏があって飽きないし、給水も充実していて、すばらしいことにスポンジもありました。スポンジいいね。エリートランナーになった気分(気分だけ)。スイカ畑があったら最高だったけど、そんな要望無茶だよね。
8.5キロ地点で念願の給スイカ所。しかし、なぜか周囲のランナーでスイカを取っている人は意外と少ない感じ。?と思いつつもせっかくだからもらって食べながら走る。おいしい。でも、呼吸がかなり苦しい。まあ、そりゃそうだけどね。そういうわけで、きょう一番苦しかったのがスイカを食べてる時でした。なんだそりゃ。
このスイカは、ちょうど片手で持って走りやすいサイズに切られていて、ちょっと感激です。
ゴール後はスイカが食べ放題。人気の理由、ここにあり、かな。
ランナーがみんな笑顔になれる大会なので、おすすめですよ。
朝の受付テントが、ゴール後は給スイカ所に早変わり!
2011-06-26 23:01
nice!(0)