SSブログ

富里スイカロードレース [大会]

NEC_0562.JPGNEC_0561.JPG

大会マスコットのとみちゃんです。とみちゃんは人気者で、会場のいろんなところにいます。左の写真のように茂みの上を走っていたり、右の写真のように大会グッズ販売のお手伝いをしていたり。

そしてコース上にもこのとみちゃんが。といっても、仮装ランナーの話。スイカをくりぬいて、すっぽりかぶって走っていましたよ。沿道では「リアルスイカ」と呼ばれていました。納得。しかしこの記事を書きながら気付いたけど、「とみちゃん」って呼んであげたほうがよかったんじゃないかな。いや、きっとそうだ。かぶりものも奥が深いね。

さて、クリック競争が大激戦のこの大会。参加者が1万3000人を超えているので、京成成田からのバスも長蛇の列。さすがに40分も待つとは思わなかった。会場についたのはスタート30分前。初めての大会で、やや勝手がわからず。受付、着替えをすませて、荷物預かりをお願いしようと思ったらこちらも長蛇の列。間に合わないからもういいや。荷物を放置してスタートへ。

スタート地点まで約700メートルくらいかなあ。10キロ(一般の部)はエントリーが4500人くらい。もうだいぶ集まっているけど、とりあえず行けるところまで行ってみる。前のほうはだいぶ前から並んでいるだろうから、最初からあきらめる。ある程度のところまで行ければいいかな、と思っているうちにスタートの合図が。スタートラインまでは1分くらい。ジョギングのまま、スタートゲートをくぐる。ゆる~い。

1キロの入りが4'43、次が4'19。道がランナーでいっぱいだから、これ以上前に行ける気がしない。きょうはfun runだし、いいや。楽しもう。というわけで、地図読みシンデレラ(?)のRさまと一緒に走らせてもらうことに勝手に決定。

コースはけっこう起伏があって飽きないし、給水も充実していて、すばらしいことにスポンジもありました。スポンジいいね。エリートランナーになった気分(気分だけ)。スイカ畑があったら最高だったけど、そんな要望無茶だよね。

8.5キロ地点で念願の給スイカ所。しかし、なぜか周囲のランナーでスイカを取っている人は意外と少ない感じ。?と思いつつもせっかくだからもらって食べながら走る。おいしい。でも、呼吸がかなり苦しい。まあ、そりゃそうだけどね。そういうわけで、きょう一番苦しかったのがスイカを食べてる時でした。なんだそりゃ。

このスイカは、ちょうど片手で持って走りやすいサイズに切られていて、ちょっと感激です。

ゴール後はスイカが食べ放題。人気の理由、ここにあり、かな。
ランナーがみんな笑顔になれる大会なので、おすすめですよ。

NEC_0563.JPG
朝の受付テントが、ゴール後は給スイカ所に早変わり!
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。