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はつ恋 [日々のできごと]

きのう、なんとなくNHKを見ていたらドラマをやっていた。先週から始まった「はつ恋」らしい。見ていると、いつのまにか手術のシーンへ。どうやら、医師と患者さんは知り合いのようだ。

・・・いや、同級生? 中学生くらいのころの回想シーンがときどき入る。やっとわかった。タイトルどおり、はつ恋の相手なのね。

なかなかいい話じゃないかと思っていると、あれ、これって『外科室』みたいだなと思った。
『外科室』は、泉鏡花が書いた短編小説。こちらもはつ恋といえばはつ恋だけど・・・。ちょっとすごい話なのでおすすめします。

ひとめぼれ、といえばそういえるかもしれないけど、ちょっとそれではことばが足りない。
すごい。これこそ恋だ! という物語です。

昔の言葉づかいを使っているので、私は1回目では意味がつかめませんでしたけど、それでもおすすめです。

携帯なんて邪魔なものがない時代だからこそできる恋でしょうね。

ところで恋に携帯は必要なのか、それとも邪魔なのか。どうなんでしょうね。

私としては、携帯は恋の邪魔をしているような気がします。やっぱり、待っている時間や、不安になっている時間、そんな時間が恋を育てるのではないかと。

そんな恋がしてみたいわけです(笑)。

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