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ルイガノカップ [大会]

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ルイガノカップは主に自転車の運動会。会場は富士見高原スキー場で、コースもスキー場をバックにした設定。見るからに楽しそう。

ちびっこたちが一生懸命べダルを回している姿を見ていたら、自分もやりたくなってしまった。
(←こどもでしょうか。いいえ、だれでもー)

参加したのは2日目のトレイルラン。このコースはオリエンテーリングで使うような細い道をたくさん走れるコースでした。走るエリアはそんなに広くはなかったと思うけど、いったいどこを走っているのかわからなくなるくらい新鮮味のあるコース。

ここはオリエンテーリングの大会も開かれたことのある場所なのだけど、そういうこともあって、全体的に見通しがよくて走ってて気持ちがよかった。とくに、スキー場の上のほうに創造の森というところがあるのだけど、そこは眺望抜群! 八ヶ岳のすそ野がきれいに広がって見えて、ここは富士山麓かと錯覚してしまうような景色が広がっていました。くもっていたこともあって幻想的で、走りながらそっちのほうばっかり見てました。

のんびりコーヒーでも飲みながらぼーっとしてたい。とか思っていると、そのうち雨が降り出して、ずぶぬれに。さすがに標高1400mくらいあるので、濡れると身体が冷える。そうこうしているうちに、コース監修者の宮地さんがかるーく抜いていく。速い。よし、もう最後の下りだから追いこんで走ってみよう、と思って、少しだけ本気で走ってみる。しかし、宮地さん以外のひとはたくさん抜けるのだけど、彼の背中は少しずつ遠くなり、見えなくなってしまった。

レース中の下りで負けることはめったにないのだけど、やはりレベルがちがうらしい。しかたない。精進しよう。

それにしても、宮地さんはレース中も立ち止まってコースの案内を選手たちにしてくれるし、走りながらも案内してくれるし、選手たちには必ず声をかけて走ってました。レース後もみんなを気づかってくれるし、人柄がすばらしいですね。そういえば、谷川真理さんも、谷川真理ハーフではレース中はずーっと選手に声をかけっぱなしで、すごいと思ったことがあります。

やはり、速いだけでなく、人間的にもすばらしいひとを見ていると、何かといい影響を受けますね。

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